プログラミングを始めたいけど、どこから手を付ければいいか分からない!という人に向けて、初めの1か月でHTML、CSS、PHP、JavaScriptなど多数の言語の基礎を挫折せずに学ぶ方法を教えます!
実際に僕はこの方法で1か月で全くなじみのない言語をいくつも基礎的なレベルで使えるようになりました
【本記事を読むべき人】
・プログラミングを始めたいけど、始め方が分からない人
【本記事を読んで分かること】
・初心者でも挫折せず、1か月で力がつくプログラミングの始め方
プログラミングの挫折しない始め方
- CPUの性能が高く(Intel core i7 以上)、メモリーが8G以上あるパソコンを入手する(→1日)
- プログラミング学習サービス Progate に登録し、有料会員になる(→5分)
- ひたすらProgateのレッスンをこなす(→2~3週間)
- 開発環境を構築して自前でコーディングしてみる(1~2週間)
1. CPUの性能が高く(Intel core i7 以上)、メモリーが8G以上あるパソコンを入手する
プログラミングをするために絶対に必要なものがパソコンになります。
プログラミング学習には、分からないことを調べたりコードを実行したりする行為が付きまといます。そのためパソコンの性能が低く、いちいち動作が遅いとかなりのストレスになります。
よいパソコンは持っていて損はないので、ノンストレスでプログラミング学習を始めたい人は良いパソコンを入手しましょう
2. プログラミング学習サービス Progate に登録し、有料会員になる(→5分)
これが最重要になります。 Progate( https://prog-8.com/ )にアクセスして、さっそく無料でもいいので会員登録しましょう。
Progateはとても有名なオンラインプログラミング学習サービスです。 少しでもレッスンをこなせば分かると思いますが 、Progateはとにかく初心者に優しいことが特徴です。
簡単だけど基礎固めに重要なレッスンが分かりやすい解説とともに順序良く並んでいるので、やっていれば自然と基礎が身に付きます。また各言語を一通りこなすと一人でもコーディングできるくらいの力がつくようなカリキュラムになっているので、次の段階にスムーズに移行できます。
有料プランの値段は破格の月980円です。迷わず課金しましょう。
3. ひたすらProgateのレッスンをこなす
次にProgateの効果的な使い方を教えます。
Progateはアプリ版も用意されているのでスマホにインストールしておきましょう。アプリ版はウェブ版より簡略化されており、コードの入力も簡単なので外出先などの隙間時間にどんどん進められます。僕は電車の待ち時間5分とかの間にもガンガン進めました。
アプリ版は簡単に進んでいくため、あまり頭に残らないかもしれませんが、不安なところはウェブ版で復習すればよいです。
ポイントは一回でマスターしようとしないことです。とにかく簡単に進むため2回でも3回でもすぐ出来てしまうので、反復することで頭に入れましょう。また、コードを暗記するのではなく、そのコードで何ができるのかを意識するようにしましょう。
ウェブ版の学習コースには道場コースというものがあります。これは力試し的なレッスンであるため初めは歯が立たないかもしれませんが、スライド検索機能などを駆使して復習しながらこなせば、知識がだいぶ定着します。
Progateには複数の言語が用意されていますが、プログラミングが全く初めての人はどれかひとつの言語に集中して学習しましょう。いきなり複数言語学習するのはストレスが大きいですし、プログラミングは言語間で共通の構造を持っていることが多いため、ひとつの言語が分かれば多言語も理解しやすくなるからです。
平日1時間、休日3時間でもProgateをやっていけば、2~3週間でかなり基礎的なところは固まるはずです。
4. 開発環境を構築して自前でコーディングしてみる
Progateの学習コースにはプログラミング言語に関する記事も掲載されています。その中で多いのが開発環境の構築手順に関する記事です。
開発環境とは、自分で実際にコードを書いて動作を見るためのコンピューター上の環境のことです。ネットでは、初心者向けの環境構築に関する記事が少ないため、プログラミング初心者が非常に困るところでもあります。
Progateの記事では、この開発環境構築のステップを非常に丁寧に紹介しています。これに従って自分のPCに開発環境を構築しましょう。
あとは学んだことを思い出して、作りたい機能を開発環境で作るだけです。
Progateはいわば初心者のスタートを切らせてくれるサービスなので、もっと先に行きたい人は自前でコードを書いて、アウトプットを作ることが次へのステップに行くために不可欠です。
アウトプットする際は現状のスキルで可能なもの(簡単でよい)を作ってみましょう。できると思っていても意外とつまずくのでそこが勉強になります。それができたら追加で入れたい機能を考えて実装していくと、より効果的な学習になります。